暗号資産(暗号通貨・仮想通貨)の管理は完全に自己責任。

暗号資産は秘密鍵が非常に重要。これを大事に保管するのが第一。ネットワークに繋がったパソコンに保管するのは危険。ウォレット(秘密鍵)作成の時からオフラインで作業しましょう。

秘密鍵の保管はPCのテキストなどではなく、物理的に消失しにくいものに残しておきましょう。セキュリティレベルをどこまで上げるかはウォレットに入れる資産次第ですが、火事や台風などの自然災害、盗難や強盗などを想定します。金属板に文字を刻み、銀行の貸し金庫に保管。さらに秘密鍵は見られても分からないように自己暗号化し、分散させておくと安全です。

だたし、セキュリティを上げすぎると使い勝手・利便性が悪くなります。

送金するために複数の署名が必要なマルチシグウォレットにします。NEMはマルチシグウォレットを簡単に作成できます。

現時点では以下の構成で比較的安全に運用できると思います。
ペーパーウォレット(2 of 3 multisig wallet)
ハードウェアウォレット(Trezor)
パソコンウォレット(NEM Wallet)
モバイルウォレット(NEM Mobile wallet)

それぞれの秘密鍵は十分安全を考慮し保管。ハードウェアウォレット、PC、スマホのセキュリティにも十分に気をつけること。

 

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